Plant Biotechnology誌へ、三浦 謙治教授グループの論文が掲載されました。

2020-6-18
三浦謙治教授、有泉亨准教授、江面浩教授らの研究グループによって、トマトとベンサミアナタバコにおけるゲノム編集技術に関する研究がPlant Biotechnology誌に掲載されました。
今回掲載された論文では、CRISPR / Cas9法によるゲノム編集法と組織培養の詳細なプロトコルについて記述しており、Cas9フリーのゲノム編集トマト作製と、ベンサミアナタバコの2つのオルソログを編集する1つのシングルガイドRNA(sgRNA)の作用を実証しました。また例としてこれらの植物におけるPHYTOENE DESATURASEPDS)遺伝子のノックアウトを示しました。
本研究で示した詳細なゲノム編集プロトコルと標的遺伝子に関する情報は、今後の新品種作出への貢献が期待されます。
なお、本研究は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)と戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の支援を得て実施されました。

発表雑誌
雑誌名:Plant Biotechnology(オンライン版 2020年 37巻 2号 p.213-221)
論文タイトル:Genome editing in PDS genes of tomatoes by non-selection method and of Nicotiana benthamiana by one single guide RNA to edit two orthologs
著者:Hiroki Komatsu1,†,a, Islam M. Y. Abdellatif1,†, Shaoze Yuan1, Misaki Ono1,
Satoko Nonaka1,2, Hiroshi Ezura1,2, Tohru Ariizumi1,2, , Kenji Miura1,2
1筑波大学 生命環境群; 2筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター

詳細はこちらをご覧ください。

カテゴリー: News パーマリンク