JST/OPERA「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」の 本格実施フェーズへの移行が決定!

本学が幹事機関を務める研究領域「食の未来を拓く革新的先端技術の創出(食と先端技術共創コンソーシアム)」(領域統括:江面浩、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター 教授/センター長)は、2019年9月に科学技術振興機構(JST)の研究開発事業「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)-共創プラットフォーム育成型-」に採択され、2020年度末にFSフェーズを終えますが、この度、2021年度から本格実施フェーズに移行することが決定しました。

FSフェーズは2大学等4企業の体制でスタートしましたが、本格実施フェーズ(2021-2024年度)は多数の新規参画機関を迎えて10大学等12企業の体制で新たなスタートを切ります。今後も新たな参画機関を迎えつつ、先端技術による品種開発/先端技術による生産性向上システム開発/先端技術により作出された作物の社会実装加速化/新規機能性食品素材の開発/植物による有用物質生産技術を開発し、新たな食の価値観の創生・拡大を進め、食に関する産業のイノベーションを推進します。
 
■関連リンク
科学技術振興機構:https://www.jst.go.jp/opera/
つくば機能植物イノベーション研究センター:https://www.t-pirc.tsukuba.ac.jp/

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