北海道大学 宇治 利樹 助教授の研究グループが11月に函館で開催される国際水産シンポジウム: IFS2024にて発表します。

11月に函館で開催される国際水産シンポジウム: IFS2024にて、北海道大学の宇治 利樹 助教授、株式会社セツロテックの穂積 俊矢研究員らの共同研究チームが、アオノリのゲノム編集の研究成果を発表します。
本研究では、㈱セツロテック独自のゲノム編集因子ST8を用いたアオノリのゲノム編集に成功し、ST8が海藻のゲノム編集における有望な新ツールとなることが示されました。

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学会名:12th International Fisheries Symposium 2024
大会ウェブサイト:https://ifs2024.aseanfen.org
開催期間:11月19日-22日
発表者:Shin Sei, Shunya Hozumi, Takamasa Hirano, Shun Sawatsubashi, Hiroyuki Mizuta, Toshiki Uji
発表のタイトル:CRISPR/ST8-MEDIATED GENOME EDITING IN THE GREEN SEAWEED Ulva prolifera
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㈱セツロテックのウェブサイトにおいて、発表要旨と
OPERA及びゲノム編集テクノロジー実用化研究助成の成果である旨が掲載されています。
https://www.setsurotech.com/official/10066/
https://pages.setsurotech.com/news/news27/

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