将来的な食の課題に対し、品種改良のイノベーションがどのように貢献できるのかをテーマに、食料にかかわる幅広いステークホルダーが意見交換を行う場をご提供します。
ご来場の皆様もスマートフォン等を使用した双方向のコミュニケーションにご参加いただけます。
■日時:2023年12月1日(金)13:30-17:30 [13:00受付開始]
■会場:一橋講堂(〒101-8439東京都千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター2F)
■定員:500名(先着)
■参加費:無料
*参加お申し込みはコチラ ⇒ https://forms.gle/U8r2nmuCo167mSud7
【プログラム】
〈1〉開会挨拶 13:30~13:45 三浦 謙治(筑波大学)
〈2〉講演 13:45~16:00 (各講演15分)
「日本国内での良質な小麦生産に向けた穂発芽耐性コムギの開発」 安倍 史高(農研機構)
「シシリアンルージュハイギャバからみる食の未来」 竹下 心平(サナテックシード)
「日本において種苗会社がゲノム編集の利用に期待すること・課題に思うこと」 堀越 英夫(カネコ種苗)
「ゲノム編集トウモロコシの開発・市場について」 松下 茜(コルテバ・アグリサイエンス日本)
「Improving Potato and Strawberry through Genome-Editing」 *動画講演 Gary Rudgers(J.R.Simplot)
「日本の農業の課題と望まれるバイテク品種について、現場のリアルな声」 徳本 修一(日本バイオ作物ネットワーク)
「生協の生産・流通・消費現場からみた新しい品種改良作物について」 古山 みゆき(生活協同組合コープこうべ)
「ゲノム編集技術応用食品に関するアンケート調査について」 郷野 智砂子(一般社団法人 全国消費者団体連絡会)
〈3〉質疑応答及びパネルディスカッション 16:15~17:20
ファシリテーター 小島 正美 (ジャーナリスト)
パネリスト 全講演者、 氏家 清和(筑波大学)
〈4〉閉会の挨拶 17:20~17:30 福田 豊治(日本種苗協会)
■主催:JST OPERA 食と先端技術共創コンソーシアム「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」
《幹事機関 国立大学法人筑波大学》
■お問合せ:筑波大学産連OPERA事務局 Mail:opera-sanren@un.tsukuba.ac.jp